Strict Standards: Non-static method Protector::getInstance() should not be called statically in /home/suehirogari/suehirogari.com/xoops_trust_path/modules/protector/include/precheck_functions.php on line 12

Strict Standards: Non-static method XCube_Root::getSingleton() should not be called statically in /home/suehirogari/suehirogari.com/public_html/include/common.php on line 18

Deprecated: Non-static method XCube_Root::getSingleton() should not be called statically, assuming $this from incompatible context in /home/suehirogari/suehirogari.com/public_html/modules/user/preload/Primary/Primary.class.php on line 13
NDAの読み方と意味 | 社内SEのウェブ制作

2012.07.26セキュリティ関係

NDAの読み方と意味

NDA非開示合意契約とは

NDAとはNon-Disclosure Agreement の略で、非開示合意契約と呼ばれています。
自社の機密情報を守るためのものですが、

個人情報保護の観点と、営業秘密の流用による、不正競争の防止のために結びます。

不正競争防止法上の営業秘密とは

「営業秘密」は不正競争防止法により保護されてますが、
実際に流用されて不利益が生じた際に、流用された情報が、「営業秘密」にあたるかどうかが、
重要な争点となります。

そこで、NDAを結ぶわけですが、NDAを締結せずに開示された情報は、そもそも「営業秘密」であると認定されない危険があるので、第三者に業務を依頼する際は、必ずNDAを締結して情報を保護することが重要です。

NDAに競業禁止義務が含まれる場合は特に注意を

また、NDAを結ぶ側にとって注意しなければいけないのが、競業禁止義務です。もし、規定に含まれているのであれば、現在の事業がこれに抵触していないか、また将来予定されている事業がこの規定に抵触することはないかを慎重に検討する必要があります。

企業にとって、特定の第三者に事業活動を拘束されることは避けるべきことであり、競業禁止義務を負っている場合には重大な問題となる可能性も否定できない。

そのため、NDAの締結にあたっては知的財産権が相手方に帰属する規定がないか否か、会社が不当な競業禁止義務を負わされていないか否かについて、特に注意する必要があります。

 


このカテゴリの人気記事



  • コメント (0)
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (12749)

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://www.suehirogari.com/modules/blog/tb.php/548

コメントの投稿

コメント投稿に関するルール : コメントは全て承認が必要
新着記事一覧

キーワードでサイト内を検索
人気のエントリ