2012.10.28SEM
PPC広告の基礎知識(専門単語・キャンペーン・広告グループ)
リスティング広告の基礎知識:専門単語
- CPC クリック単価 cost par click クリックに対するコスト CPC広告の1クリックに対するコスト
- CPI クリック単価 Cost Per Inquiry 問合せに対するコスト 資料請求や、質問等問合せに対するコスト
- CPA 顧客獲得単価 Cost Per Acquisition 掛けた広告費に対して、どれだけ注文の獲得に至ったか acquisition(獲得・習得)
- CPO 注文獲得単価 Cost Per Order (CPAとCPOはほぼ同義。CPAが一般的)
- CTR クリック率 一定期間でのクリック数÷表示数
- ROI 投資に対する収益効果 収益/投資(広告費) %で表示し、高い方が投資した金額に対して、利益還元率が高かったことを示す。
インプレッション数クリック数が多ければいいわけではない。
キーワード数はインプレッション数に直結する。
キーワードの選び方一つでインプレッションは大きく変わるが、インプレッション数が多ければ、いいというものではない。
無駄うちはキーワードの質を落とすだけでなく、
ターゲットのぶれによる業務の手間を増やすことにもなる。
設定するキーワードは、ターゲットユーザーのフィルター
キーワードはターゲットユーザーを絞り込んだり広げたりするためのフィルターの役割を果たします。
広告テキストと、ランディングページの影響
広告のテキストはクリック率に影響し、
ランディングぺージはコンバージョン率に影響する。
クリック率はキーワードの質に影響する
キーワードの質はクリック単価に影響する
ユーザーを満足させるか、がっかりさせるかはリンク先ページの内容次第。
キャンペーンを複数作成する理由
キャンペーンが、広告の予算を配分させるための大きな枠。
キャンペーンを分ける理由は以下の4つ
- たくさんの予算を必要とするキーワードを独立させて、ビックキーワード以外でお広告を表示させるため。
- キャンペーン単位で予算を割り振るため。
- PC向けの広告やスマートフォン向け広告と分けることによって、効果測定しやすくするため。
- 表示/非表示を小分けで設定できるため。
キャンペーンを分けることによって、たとえば予算を30万円としたときに
ビックキーワードで30万円使って、その他のキーワードで引っ張って来れないといった事態を避けることができる
広告グループはターゲットごとに管理する
広告グループは、顕在ターゲット(「具体的なキーワードで探してくる人」)ごとに管理する。
・ターゲットとなるユーザーごとに広告グループを分け、それぞれキーワード軍と広告テキストを考えていく。広告グループの分け方のコツは、ユーザーの目的が明確なものをもう一段階掘り下げて個別のグループに分けていくこと。
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